保護者の方からのお悩み相談に答えてみる会


こんにちは、勉強犬です。


最近、塾ブログっぽい記事を書くと、生徒に褒められます。


「先生あの記事よかったよ」


彼らからのそんな言葉をもらうために、今日も塾っぽいテーマで記事を書いてみようと思います。やっぱり認められるって大事。



保護者の方からのお悩み相談Q&A



ご質問は、『爆裂個人塾長座談会閲覧所』の質問イベントにて、保護者の方や子ども自身から寄せられたものから、専門性、地域柄などを考慮してピックアップしたものになります。


固有名詞などは勝手に削ってありますので、ご了承ください。あと、必ず「※個人(犬)的な意見です」の看板を目の前にぶら下げながらお読みくださいね。ちょっとでも参考になれば幸いです。


それでは、一つずつ参りましょう。沢山来ていたので、前半戦への回答が中心になります。質問、目視での確認なので抜けなどあったらすみません。何かあれば勉強犬LINEへご連絡ください。


爆裂個人塾長座談会、読ませていただいています! 立ち上げてくださった松江塾の真島先生をはじめ、たくさんの塾長さん達の会話が全て興味深く拝見しております。 さて、早速相談です。 我が子は中学2年生です。 現在、塾には通っていませんが、夏の季節講習には毎年参加したりしています。 しかし、さすがに中学3年生になったら塾に通わせたほうがいいのかと考えております。 親の私達夫婦がと言うより我が子が通いたいと言っているのが大きいです。 通いたい理由は、自分の立ち位置(学校ではなく県内の)を知りたいこと、勉強へのモチベーション上げるため、自分へプレッシャーかけるため、だそうです。 今のところ、本人の志望校は偏差値70の公立高校ですが、普通科ではなく、理系のコースを希望しております。 そのコースがまだ新しく(数年前にできました)情報が少ないので情報が欲しいと言うのも大きいです。 そして、倍率が高いです。 親としては、本人が通いたいなら通わせてあげようと思っております。 模試を受けたことがないので我が子の偏差値は不明なので、井の中の蛙にならぬようにしなければとも思っております。 しかし今のところ勉強には躓いておりませんので、塾にはお世話にならずに自宅で自学のみで来てしまいました。 子供が夜は早く寝たいタイプなので(テスト週間でも10時半には寝ています)塾には通っていません。 因みに、勉強は朝ご飯後から学校に行く前までしています。 しかし家の近くには大手進学塾しかありません。 個別指導塾もありますが、正直この爆裂個人塾長さん達のような塾ではないので選択肢にはありません。 そこで、大手進学塾に行くメリット、デメリットがあれば教えてください。 また、大手進学塾が2つありますが、どちらにしたら良いのか何か基準はありますか? 塾を選ぶときに、塾長さんにこういう質問をするとその塾の良し悪しが透けて見えますよ…のような質問があれば教えてくださると助かります。 長くなりましたが回答してくださると嬉しいです。 宜しくお願いします。 


座談会への温かいコメント、ありがとうございます。僕も見てばっかりなので、同じ気持ちです。早寝、いいですね!


さて、早速質問の回答に移りましょう。ちょっとざっくりになってしまいますが、僕がよく塾探しのポイントとして挙げるのは、「人」です。そこにいる「人」。


「場」とは、「人」が作るもの。


その「人」を見れば、その「場」がどんなものなのか、ちょこっとだけでもわかるかもしれません。塾長やスタッフはもちろん、通っているお友達やライバル、保護者の方、よく見て話を聞いて、選択する為の材料を増やしましょう。特に通っている子の変化が見えていたりするといいですよね。


それを踏まえて、何が良くて、何が悪いかを決めるのは、生徒本人だと思います。どちらにせよ、覚悟を決めて入ったのなら、良き成長が待っていると思いますよ。陰ながら応援しております。




中3の保護者です。 こちらでのお話、参考にさせていただいてます。 早速、君の名は。の古文の本買いました☺️ 家の子供は国語が苦手です。 国語でかなり足を引っ張ってしまい、不安が募ります。 寝る前15分前にでもトレーニングできる等の打開策を教えていただきたいです。


僕も買いました。


寝る前の15分、個人的には、語彙力強化や音読をオススメします。


語彙の強化に関しては「国語力を高める語彙1560」(難易度高め)や「10才までに覚えたい言葉1000」(10才までとありますがけっこう使えます。パワーアップ版もあります)がオススメです。音読は、好きな本や教科書でいいと思います。


寝る際に記憶も強化されるので、その15分が効果的に使えるといいですね☺︎




高校を選ぶ際、大学付属校のデメリットは何だと思いますか?


良くも悪くも、選択肢が狭まることかなと思います。それで安心という場合もあれば、違う道を選びにくいという場合もあります。




中2の保護者です。 今、数学で、証明の問題をしています。何か、子どもな理解できるコツ等があれば教えて下さい。


証明で大事なのは、「型」を身につけることとよく生徒に言います。相手に伝わりやすいように、使え方の型をまずしっかりと理解し、使えるようにするといいと思います。




小5保護者です。 この子、やる気スイッチ入ったなと感じられる瞬間はどういう時先生方は感じられますか?


姿勢が変わります。受動的から能動的へ。自ら進んで学ぶようになります。そうなると強いですよね。




どうしてここにいる塾長のみなさんは、そんなに塾のことばかり考えていられるのですか? 何か一つのことに熱中できる人って、少ないと思うのですが。


僕はそっちの方が楽なタイプでした。不器用なので、パワーを集中させたいみたいです。塾、授業、面談、ブログ、読書、教材調べと作成、うん、好きなことばっかりやっています。天職だと思える仕事に出会えて幸せです。




塾の先生がよく話されている「教務力」とは具体的にどよような力のことでしょうか。 教科の知識ですか? 生徒が伸びるためのテクニックのようなものでしょうか? また、塾の先生として教務力ををつけていく為に「これは絶対にやるべきでしょ」というものがあれば教えてください。


教務力…確かにその言葉使いますね(笑)


これはきっと「国語力」のように人によって定義が少し違いますよね。なかなか一つに絞るというのは難しいかと思います。


そんな教務力をつけていくために、個人的に大切だと思っているのは、学び続けること。「これでよし!」としないこと。世の中に「絶対これがいい!」ということってあんまりありませんからね。多様な考えを自分の引き出しの中に入れておくことが大切。個人的にはそう思っています。


その引き出しの中から、目の前の生徒に合わせて適切なものを渡す。僕にとっての教務力はそんなイメージです。




小5保護者です。 中学に上がるにあたって、これだけはマスターしておいてくれよ〜って事はありますか?(算数で)
小学校6年生と4年生の母です。中学受験はせず地元の中学に進学します。中学校に向けて小学校の間にやっておくべき学習内容について教えて下さい。


似ている質問だと判断してまとめてしまいました。個人的に大切だと思っているのは、以下の2つ。


勉強の作法

勉強の作法って、丁寧に字を綴る、消しゴムで消す、線をきっちり引く、解答欄をはみ出さない、図や表を書きながら考える、調べる、みたいなことですね。これができている子は内容が難しくなっても突き進んでいけるイメージです。


②割合・比

こと算数においてこの割合や比の考え方は無視できません。理科でもそうです。分数や小数とも絡めて、この知識理解が深まっていると、中学でも楽チンだと思います。もちろんこれを理解する為の基本的な計算は言わずもがなですね。




小五保護者です。 英語多読についてどう思われますか?


僕はスポーツみたいに言語はどんどん使いながら学んだ方がいいと思っている派です。


バスケもまず見様見真似でやってみて、それからルールブック読む方が楽しいですよね。最低限のルールだけ伝えて、どんどん使うといいかと思っています。




先生方お返事ありがとうございます。 高校は近いに越したことはないとは思いますが、通学時間の上限はどの位とお考えですか?


近いに越したことはないと思いますが、本人が覚悟をもって決めたのなら、距離をうまく活用することもできますしね。上限…2時間半ぐらいかなぁ。時間よりも気持ちが大事かなと思います。「遠くてしんどい」と思ってしまうなら良くないし、「遠くてもあそこがいい!」となれば活路はあるものです。




毎日興味深く拝見しております。 昼間の話題にも少し出ましたが、中学国文法の文節分けで、ネサヨ方式で解答すると納得できない事が割とあります。問題集の解答を見て、え、そこにネが入るの!?みたいな。自立語で区切る、というのも少しハードルが高く躓きやすいです。もしお時間ありましたら、真島先生の動画に、文節分けに関する動画も追加して頂けたら嬉しいです。 あと、市販の国文法系問題集、参考書でオススメありましたら知りたいです。


村上先生の『やさしい中学国語』がオススメです。加えて、僕も真島先生の動画を楽しみにしています。




中2保護者です。 塾の先生方にお聞きします。 うちの息子は、全く勉強ができません。偏差値35ぐらいです。もう手遅れでしょうか?自分から先生に質問するなんて絶対にしない子です。全くやる気がなくて勉強なんてほとんどしません。テスト前にワークを写してるだけです。塾以前の問題だと言われればそれまでですが、まだ救いはありますか?


救いだらけです。参考までに。


本人の気持ちを変えるために、第三者を活用してもいいかもしれませんね。「絶対」が覆るかもしれません。




首都圏の塾講師です。 「独立する!」と思ったタイミングを覚えていたら教えてください。


大手個別指導塾の採用面接の際に「いつか独立します」と言って怒られました。でも、すごくいい会社で楽しく頑張れました。最終的にはエリアマネージャーをやっていましたが、「うーん、やっぱり現場がいいな。自分の好きなようにやりたいな」と思って独立することを決めました。




先生方の塾の生徒さんでも、平均点あたりをウロウロして、何を話しても本気で取り組めないというお子さん、いると思うのですが、 そんな生徒にはどう指導されていますか?


日々日々試行錯誤しています。好きなものに沿わせたり、大切さを説いたり、時には一緒に勉強のことを忘れたり。すると、目に光が宿るときがあるんですよね。


そんな成長の「種」を見つけたら、そこへ水と栄養と光をあげて、ちょうどいい距離感で見守る。また、本気にならずとも勉強できるようにはさせてあげたいなとは思っています。



こんばんは。埼玉在住の中1の息子の相談です。小さな頃からスポーツをやっていて体力集中力はあります。勉強は上の下です。勉強に欲がなく、自分で逃げ道を作る癖があります。そこを私がつつくと、反抗期もあり喧嘩になります。どう声を掛けたら良いでしょうか?


こんばんは。スポーツいいですね。僕も野球をやっていました。


欲を出せと言ってもなかなか出せるもんじゃないですからね。家族間だと距離が近すぎて難しいこともあるでしょう。こういう時こそ、塾などの第三者に頼ってみるのもいいかと思います。そこで学ぶことの面白さや、刺激を受けてどう変わっていくかですね。




もおそろそろ、個別の補習塾のようなところを考えています。塾行っても、成績が上がらない生徒の特徴はありますか?


塾へ行かされている状態の子は、やっぱりなかなか伸びにくい印象があります。「自分のやりたいことのために(いい意味で)塾を使ってやろう」ぐらいの方が能動的でいいですね。



こんばんは 小学6年の母です。 現在、英語学習は学校でしかしておりませんが、中学入学時に躓かない為にも、家庭学習で英語ドリル等を取り入れたいと思っています。 一般で購入できる、オススメの参考書、教材がありましたら教えていただけると有り難いです(content)


参考書ではないですが、NHKゴガクはオススメです。音とリンクさせながら語彙や文のルールを知っていけるといいですよね。


学研さんの教材はやさしめで雰囲気好きです。ただ、本屋さんに置いてあるものでそんなに悪いものってないですから、表紙を見て選んだものからスタートしてみるのもいいかもしれないですね。




こんばんは、 勉強や作業中に→ゲーム、運動したい、あれなんだっけ?など他のことが気になりだすとそれがスッキリするまで戻れなくなってしまいます 何かいい対策方法はありますか?


これ、僕もです。


最近読んだこの本に答えが書いてあってスッキリしました。自分の中の「獣」のコントロール方法について書いてあります。


一つ僕が実践しているのは、「実況」です。集中や意識の移り変わりを、自分で実況して俯瞰することで、落ち着くのが早くなる印象です。よかったら試してみてください。


「おっと、今意識は右斜め上にあるスマホに行きかけていますね。視界に入ってしまったのがまずかったか。ただ、耐えております。おっと、スマホを遠くへ置いた。えらい!頑張ったぞ、犬!」みたいな感じです。





お時間来てしまったので、一旦ここまで。


ピックアップできなかった方、話は続いていてもっと具体的な回答ができたのにという方はごめんなさい。


また機会あれば、記事を書いてみます。


質問いただき考え言語化することで、僕にも気づきがありました。また、素晴らしい先生方の回答も、学びになります。それもこれも、質問してくださる皆様のおかげ。


素敵な時間を、ありがとうございました。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

正解はひとつじゃないけど、そうかもしれないひとつが見つかると安心するもんね。

「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。

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